オフシーズンの固定ローラー環境を整備
もてぎサイクルマラソンでは最低限の目標は達成できた。この3連休は、次のステップのため、オフシーズンのトレーニング環境を整えた。
まず自分の課題は、ギヤをかけて走り続けるための筋力アップ。固定ローラーにピストをつけて、負荷をかけたトレーニングを続けてみることにする。
・固定ローラー: ミノウラ V270
・クロモリピスト: ラバネロ 48×17
・扇風機とタオルとボトル
固定ローラーもピストも持っていたものを出してきて、部屋にセットした。ローラーは、7段階に負荷を変えれるもの。ピストはハンドルとステム、サドルを変えて、なるべくロードバイクに合わたセッティングにした。ギヤは手持ちで1番軽いものをセットしたが、ここは走りながら買い足しながら整えていく。
まずは30分走。かなり単調なため、タブレットのTVerでテレビ番組を見ながら練習。実走とは汗の出方が違う。ステムやヘッド周りが痛まないようタオルは必須。
固定ローラーは負荷トレーニングに最適だといわれる一方、欠点として、フォームの崩れやフレーム(特に最近の軽量カーボン)への過度な負担があるといわれている。クロモリピスト固定ギヤとの組み合わせで、この点を多少カバーしたトレーニングができるかなと考えている。
扇風機は普通の家庭用、今回は回さなかった。工業用を使っている人も多いので、様子をみて導入検討。スピードはともかくケイデンスは気になるので、ピスト用にメーターを買おう。
ツインリンクもてぎ100kmサイクルマラソンに参戦!
年末年始の風邪が治らないままだったが、朝3時30分ころ起床、出発した。コンビニでおにぎり2個、パン3個、コーヒーを買い込み、移動時間でゆっくり全部食べた。
会場には、受付の30分前8時30分ころに到着。もう少し何か食べたい気分だけど、会場内で買えるものがない。高速下りてからの数少ないコンビニで買っておくんだった。スタート前に、補給食で用意していたパワーバーを1本食べた。
これだけの規模のサーキットコースを走るのは初めて。会場に入ってパドックまでの移動中にコースが見えて、気分が上がる。グランツーリスモというゲームでツインリンクもてぎのコースを走ったことがあるのだが、まさにそのコースが目の前にある。こんなこと思う人、他にいないかもしれないけど・・・。
スタートまで3時間あったが、受付したり、自転車を準備して、ゼッケンやタグをつけたり着替えたりで、試走は1周のみ。風はあるが、天気がよくて日差しもあり、路面はきれいで走りやすい。記念写真を撮るならこのタイミング!
スタート30分前くらいから皆さん並びはじめた。少しゆっくり出て、最後尾近くでスタートを待つ。もてぎのゲートを見ながらスタートを待つ時間も気分がいい。
ローリングスタート。ホームストレッチの後、大きく左に折れてから一か所登りがあり、あとは下り基調。風の影響を受けるコーナーが1か所あり、しっかりしてないとふくらむ。後で気づいたけど、少し空気圧が高かったみたい。バックストレッチは向かい風が強く、ここを集団でいくのと単独走では、体力の消耗が大きく違う。
久しぶりの集団走行は不安だったが、走り出せば体が覚えていて楽しい。ただ、ギヤを踏めないのでどんどん遅れてしまう。これが今の実力だ。
4時間100km、何度も諦めそうになったが、周回ごとの登りをこなすことに集中した。遅れるにつれ集団走行がしにくくなった。一定ペースでの交代が難しい。そんな中でエキップアサダの皆さんの後ろは走りやすかった、ありがとうございました。
ハンガーノックだけは避けたいので、こまめに補給を繰り返した。ボトル2本とジェル2つ、バー1本をちょうど食べきる。残り5分で最後の1周回に入り、なんとか完走できた。今の状況ではがんばれたかな。でもあの集団で走れるようになりたいなと思えた。
Madone 4時間10分34秒 100.36km(メーター計測)
帰る前にグランツーリスモカフェに立ち寄る。食事をしたかったが時間がなかった。施設内のホンダコレクションホールも見たかった。次に参加することがあれば、レース後すぐに来よう。
帰りの移動はこまめに休憩をとって無事に帰宅。学生時代の遠征を思い出した。
おまけ
ロードレース、サイクルイベントでの持ち物リスト
いよいよ明日は、久しぶりのサイクルイベント。
参加にあたって、持ち物リストをまとめてみました。
<必需品>
・受付票
・ロードバイク(+レース用ホイール)
・レーサーシューズ
・ヘルメット(JCF公認が望ましい)
・サングラス
・ウェア上
・レーサーパンツ
・アンダーウェア
・グローブ
・ソックス
・ボトル
<あったらいいもの>
・補給食
・スポーツドリンク
・スタートオイル
・ウィンドブレーカー
・サイクルキャップ
・アームウォーマー
・レッグウォーマー
・タイツ
・タオル
・携行工具類
・ポンプ
・予備チューブ
・メーター用予備電池
・安全ピン
・タイラップ
<車で移動の場合>
・工具一式
・フロアポンプ
・チェーンオイル
・グリス
・ウエス
・予備ホイール
・ローラー台
・スタンド
・サンダル
・ETCカード
<状況に応じて>
・フロントライト(義務付け or 現地移動の場合)
・リアライト(義務付け or 現地移動の場合)
・カギ
・輪行袋
・ホイールバック
・レジャーシート
・折りたたみイス
<普通に必要なもの>
・スマホ
・モバイルバッテリー
・免許証
・現金
・クレジットカード
・着替え(日数分)
<事前にやっておくこと>
・ホテルの予約
・フライト・フェリー等(チケット忘れない)予約
・現地レンタカーの手配
・自転車整備と輸送 など
ほかに思いついたら、追加していきます。
ロードバイク乗りにおすすめウインターグローブ
ウインターグローブ、少し前のモデルのパールイズミを使ってたんですが、追加で1つ、Amazonで買ってみました。
まず、値段がパールイズミのトップモデルの10分の1程度の980円!ダメでもいいかくらいの気持ちで買えます。
適度な厚さでゴワゴワ感はなく、軽くて使用感がいい。ブレーキレバーを握るフィーリングも違和感なし。何度か使って洗濯したけど、乾きも早いし、縫製のほつれもなく良好。
パールイズミに比べればチープ感はあるけど、それがいい方向に作用してると思う。
それで、これは買ってから気づいたんですが、右手人差し指がタッチパネル対応になっていて、走行前後のRunkeeperの操作や途中の写真撮影にとっても重宝してます。
防水性や激寒でのロングライドはやっぱりパールイズミなんでしょうが、普段使いはこのくらいが使いやすい。
追加で2つ買ってローテーションしてます。
p.s. サイズが小さ目なので、普段Lサイズの私はXLを選んでます。
雪の峠〜2時間
午後の空き時間、2時間想定で峠を目指して走った。かなりの寒さを予想していたが、割合気温は上がっていて外気温計で5°Cだった。
道路脇に雪は残っているが、雨天走行と同じブレーキのジャリジャリ感があるくらいで問題なし。前回の走りから時間が空いてしまったのと、このところの仕事の疲れがあったが、思ったより身体は軽くていつものペースで淡々と走る。
峠にもいいペースで入ったが、ロー側ギアの歯飛びがひどく、加減しながらの走りになってしまった。まあ、イベント前にわかって交換できるのでよしとしよう。
17時ころは日が落ちて、もう真っ暗だった。
Madone 38.7km
最後までペースも気持ちも落ちずに走りきった。こういう時間が取れただけで1日の満足度が格段に上がる。
帰宅後は、子供たちのクリスマスイベントに参加してきた。パパはサンタに何をお願いするのと聞かれたが、サンタがいるなら、今はSuperSixを持ってきてもらいたいな。
2週間ぶり、朝練〜1時間
仕事が前に進まず、精神的にも肉体的にも参ってしまい、目覚ましで起きても動く気持ちになれなかった。こういう悪循環はいいことがない。
重い気持ちを持ち上げて走ってきた。
ストレッチをしっかりしてから走った。2週間も休むとさすがに力が落ちていることを感じる。走っていると毎日使っている筋肉が意識されるが、それが何もなくなってしまった。ここからまた戻していかなくては。
Madone 23km
1月3日のもてぎ100kmにエントリーした。今日はそこで使う予定のユーラスをつけて走った。硬くて軽く、3G特有の伸び感が気持ちいいホイール、ブレーキの効きもいい。
2011年の佐渡ロングライド以来のイベント参加、さてどうなるか?