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登りを意識したロードバイクのハンドル選び、ショートリーチのすすめ

ハンドル選びは悩みますよね。私の場合は登りでのポジション確保を重視して選びました。

シッティングでの登りは、サドルの後方に腰を落ちつけ、上ハンを握り手前に引きながら、腰からお尻の筋肉も使って踏み込んでいってます。

このポジションでは、できるだけ上ハンの位置が遠い方が力が入るんですが、一方で、ブラケット位置が遠くなりすぎると、平地の巡航の時にはきつい・・。

それで、できるだけリーチ(上ハンとブラケットの差)が小さいハンドルが必要になります。


今市販されているショートリーチのハンドルは、いわゆるアナトミックシャロータイプのコンパクトハンドルが多く、その辺をリストアップしてみました。

・TNIエルゴノミックシャロー リーチ70mm、ドロップ125mm
・ShimanoPRO XLTOSコンパクト リーチ70mm、ドロップ125mm
・Deda ゼロ100 リーチ75mm、ドロップ128mm
・3T エルゴノバPRO リーチ77mm、ドロップ123mm
・日東M186-STI400mm リーチ80mm、ドロップ122mm
・FSA ウイングプロコンパクト リーチ80mm、ドロップ125mm
・Dixna ジェイフィット リーチ81mm、ドロップ120mm

*1 FSAのウイングプロは新城幸也選手が使ってた製品
*2 この中で、26.0があるのは、TNIとDixnaだけ


私は、リーチが小さくて下ハンが握りやすく、しかも低価格な「TNIエルゴノミックシャロー」を使ってます。快適!!