TREK OCLV5000シリーズをコンパクトクランク化するためにフロント台座を交換
TREKのOCLV最初期の5000シリーズ(5000、5200、5500、5900)、すでに20年以上前に開発されたものですが、そのカーボンフレームとしての完成度は非常に高く、ヨーロッパではUSポスタル、国内ではシマノレーシングの活躍を支えました。
販売期間も10年以上あった息の長いフレームで、1平方メートル当たりのカーボン重量で名称が変わるのですが、初期のOCLV150から、120、110と進化しました。大好きなフレームで、何台か乗り継ぎ、今でも手元に残しています。
また乗れるようにして楽しもうと思ったのですが、初期のフレームは、フロントディレーラーの直付台座がアウター52を標準で作られていて、コンパクトクランクをつけられません。
あきらめきれずいろいろ調べていたら、なんと、アウター50対応の直付台座が、TREKジャパンで純正アウターパーツとして販売されていました。TREKジャパン、やりますねぇ!!
#TREK 5000シリーズ、コンパクトクランク化 #フロントディレイラー #台座
写真で見比べるとわかりますが、右側の台座は取り付け穴の位置が下方にシフトしています。
フレームへの脱着は、3mmアーレンキーで簡単にできます。念のため、緩み止め剤をねじ山につけることを忘れずに・・・。
#TREK #フロントディレイラー台座 #oclv #253438 #コンパクトクランク
パーツナンバーは「253438」です。
TREKを扱っているお店でこのナンバーを伝えれば取り寄せできます。同じ悩みを持つ、全国の数少ないオールドTREKファンの皆さま(笑)、ぜひご注文ください!