自転車とキャンプ、ときどき音楽

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「BEST OF DREAMS COME TRUE」のすすめ

ドリカム、特にEPIC/SONYのころのドリカムが好きです。

で、このアルバム「BEST OF DREAMS COME TRUE」、エピックからヴァージンに移籍後、エピックから出されたベストアルバムです。
移籍前後によくあることですが、ドリカム自身はこのベストアルバムに関わっていないようで、ファンクラブメンバー向けに「このベスト盤が出たことは私たちの本意ではないため購入を控えて欲しい」という呼びかけもしたそうです。

当時のスタジオアルバムは全部持っていたので、手を出しにくかったのですが、実はこのアルバム、シングルバージョンばかりが収録されていて、アルバム曲とは異なるアレンジの曲も多いことを知りました。

今から8cmシングルCDを集めるのもアレなので、アレンジの違いを聴き比べたいファンには、価値のあるベストアルバムですね。

iPhoneやiPodで、アーティスト名が表示されない時の解決方法

iTunesではアーティスト名が入っているのに、iPhoneiPodでアーティスト名が表示されないことがありました。これはちょっと不便・・


ちょっとググってみたら、「Apple サポートコミュニティ」にヒントが…

https://discussionsjapan.apple.com/thread/10085132?start=0&tstart=0

どうやら、曲のプロパティで、[コンピレーションの一部]の項目が「はい」になっていると、iPhoneiPod上でアーティスト名が表示されないみたいです。


【手順】
1. アーティスト名が表示されない曲を(アルバムごと)まとめて選択する
2. マウスの右ボタンから、「プロパティ」を選択する
3. 「オプション」タグから、「コンピレーションの一部」を「いいえ」にする

*ここで左側のチェックボックスが入るので、そのまま「OK」する

これで無事に解決。ちゃんとアーティスト名が表示されるようになりました!


ちなみに「コンピレーション」アルバムとは、いろいろなアーティストが参加しているアルバムのことです。

iTunesで、曲名やアーティスト、アルバム、ジャンルを一括変換する方法

iTunesで、曲名やアーティスト、アルバム、ジャンルを一括変換する方法

【手順】
1. 一括変換したい曲をまとめて選択する
2. マウスの右ボタンから、「プロパティ」を選択する
3. ここで「複数の項目の情報を編集してもよろしいですか?」というダイアログボックスが出てくるので、「OK」をクリック

あとは、まとめて変換したい項目を入力すればOKです。


意外と簡単!!

レース気分でローラーに乗れる映像を紹介(ジャパンカップ2012)

寒くなってきましたね。

これからだんだん冬に向かって、ローラー練習の機会が増えてきます。
私は普段レース映像を見ながら乗っていますが、さらに気分が盛り上がる映像があったので、ご紹介します。

これは、ジャパンカップ2012クリテリウムで、ロビー・マキュアンバイクにつけられた車載カメラからの映像です。

まさにレース中の雰囲気が味わえます。
41分から1分くらいは、ゴールに向けて盛り上がります。
ゴール前「Fumy Go!!」の合図で一緒にもがきですね(笑)


このレース、マキュアンは3位に入賞しています。


登りを意識したロードバイクのハンドル選び、ショートリーチのすすめ

ハンドル選びは悩みますよね。私の場合は登りでのポジション確保を重視して選びました。

シッティングでの登りは、サドルの後方に腰を落ちつけ、上ハンを握り手前に引きながら、腰からお尻の筋肉も使って踏み込んでいってます。

このポジションでは、できるだけ上ハンの位置が遠い方が力が入るんですが、一方で、ブラケット位置が遠くなりすぎると、平地の巡航の時にはきつい・・。

それで、できるだけリーチ(上ハンとブラケットの差)が小さいハンドルが必要になります。


今市販されているショートリーチのハンドルは、いわゆるアナトミックシャロータイプのコンパクトハンドルが多く、その辺をリストアップしてみました。

・TNIエルゴノミックシャロー リーチ70mm、ドロップ125mm
・ShimanoPRO XLTOSコンパクト リーチ70mm、ドロップ125mm
・Deda ゼロ100 リーチ75mm、ドロップ128mm
・3T エルゴノバPRO リーチ77mm、ドロップ123mm
・日東M186-STI400mm リーチ80mm、ドロップ122mm
・FSA ウイングプロコンパクト リーチ80mm、ドロップ125mm
・Dixna ジェイフィット リーチ81mm、ドロップ120mm

*1 FSAのウイングプロは新城幸也選手が使ってた製品
*2 この中で、26.0があるのは、TNIとDixnaだけ


私は、リーチが小さくて下ハンが握りやすく、しかも低価格な「TNIエルゴノミックシャロー」を使ってます。快適!!

iPhone用のアプリをiTunesからアップデート

先日、大きめのアプリをアップデートしようとしたら、「ダウンロードできません "○○(アプリ名)"をダウンロードするために十分なローカルストレージ容量がありません。「設定」画面からローカルデバイスストレージを管理できます。」とメッセージが・・・


iPhone4s以降、写真やビデオがきれいになったのはいいのですが、かなり容量があり、気が付いたら、iPhoneの空き容量がなくなっていたようです。
まあ、写真やビデオ、オーディオ、アプリの整理をすればよいのですが、焦って大事なデータを消してしまう前に、iTunesを使ってアプリのアップデートをやってみました。


1. iPhoneをUSBケーブルを使ってパソコンに接続。自動的にiTunesが起動します。

2. iTunes画面の左側、[ライブラリ]−[App]をクリック。続けて、右下に表示されている「○本の更新プログラムがあります」をクリックします。

3. 無料アップデート可能なアプリの一覧が表示されるので、必要なアプリのアイコンの右側の「アップデートする」をクリックします。
右上の「無料アップデートをダウンロード」をクリックすれば、全部まとめてアップデートもできます。

4. ダウンロード終了後に、iPhoneを同期させれば完了!


iPhoneでは、50MB以上のアプリは3G回線からのダウンロードができません。
このアイテムのサイズは50MBを超えています ダウンロードするにはWi-Fiネットワークへ接続するか、またはコンピュータ上のiTunesからのアクセスが必要です。」

ネットにつながるパソコンはあるけど、Wi-Fi環境がないっていう時にも、同じ手順でいけます。

無駄のないギア比について、考えてみた

最近は多段化がすすんでいるのであんまり悩むこともないのですが、選択できるギア比になるべく無駄なく、自分に合ったチェーンリングとスプロケットの組み合わせを考えてみました。


ヒルクライム
まず、リアの一番大きなギアについて。昨年佐渡ロングライドを走った感じでは、フロント39T×リア25Tがあればヒルクライムも大丈夫!
フロント34Tならリア21〜22Tで、ほぼ同じギア比。
フロント36Tならリア23Tで、同じギア比になります。


【平地の巡航】
今の自分の脚力だと、一人で平地を巡航するときは、90回転で27、28km/h前後が気持ちよく走れる領域です。
インナーギアで走るとして、
フロント34T×リア14T(90回転で27.5km/h)、
フロント36T×リア15T(90回転で27.2km/h)
フロント39T×リア16T(90回転で27.6km/h)

リアのこのギア比の周辺は、クロスレシオにしたい。


【集団走行】
集団走行ではアウターギアで35〜40km/hくらいを想定すると、使うギアは、
フロント48T×リア13T(90回転で41.8km/h)
フロント48T×リア14T(90回転で38.8km/h)、
フロント48T×リア15T(90回転で36.2km/h)
フロント48T×リア16T(90回転で34.0km/h)
もしくは、
フロント50T×リア14T(90回転で40.4km/h)、
フロント50T×リア15T(90回転で37.7km/h)、
フロント50T×リア16T(90回転で35.4km/h)
フロント50T×リア17T(90回転で33.3km/h)
もしくは、
フロント52T×リア15T(90回転で39.2km/h)、
フロント52T×リア16T(90回転で36.8km/h)
フロント52T×リア17T(90回転で34.6km/h)

これにもう1枚重いギアがあると使いやすい。

トップギア
アウター×トップを使うのは、下りでさらに踏み込む時やゴールスプリントが想定されます。普段はあんまり使わないですが、90〜120回転で何km/hでるか計算しました。
フロント48T×リア11T(90回転で49.4km/h、120回転で65.9km/h)
フロント48T×リア12T(90回転で45.3km/h、120回転で60.4km/h)
フロント50T×リア12T(90回転で47.2km/h、120回転で62.9km/h)
フロント52T×リア12T(90回転で49.0km/h、120回転で65.4km/h)
フロント52T×リア13T(90回転で45.3km/h、120回転で60.4km/h)


これらを考慮して、段数別、アウターギア別に、自分の速度域でムダなく使いやすいギアの組み合わせは…

<10段>
◎ 48-34T × 11-12-13-14-15-16-17-18-19-21T
○ 50-34T × 12-13-14-15-16-17-18-19-20-21T
◎ 50-36T × 12-13-14-15-16-17-18-19-21-23T ←
○ 52-36T × 12-13-14-15-16-17-18-19-21-23T
○ 52-39T × 13-14-15-16-17-18-19-21-23-25T
注意1:11-21と12-21のスプロケットDURA-ACEのみ、12-23のスプロケットはDURAとアルテグラ、13-25はアルテグラ(高校生仕様)のみの設定
注意2:50T×34Tと52T×39Tは、シマノ純正を選べる

<8段>
○ 48-34T × 12-13-14-15-16-17-19-21T ←
△ 50-34T × 12-13-14-15-16-17-19-21T
△ 50-36T × 13-14-15-16-17-19-21-23T
△ 52-36T × 13-14-15-16-17-19-21-23T
▲ 52-39T × 13-14-15-17-19-21-23-26T

赤字はインナーでよく使うギア、オレンジはアウターで使うギア、下線はアウターとインナーで近いギア比となるポイント

結論、ロードバイクでは、コンパクトクランクで50×36、リアは12-23の組み合わせで走ってます。ロングライドやヒルクライムでは余裕を持たせてリア13-25、レースに出るなら、アウターだけ52にするかも。

ちなみにクロモリロードは、ゆったり48×34に13-23(8段)の組み合わせです。